サカイで引越!半額まで値切れてよかった〜
脱東京というビッグウェーブに乗るため,とある雪深い地方へ引越しをすることにしました.
人生4度目,最も長い距離の移動となりますが,なるべく引越費用は安くしたい!
ということで,今回は引越費用をどこまで値切ることができたか報告します.
値切るためには作戦が必要
引越サービス購入の前に,引越サービスの限界について考えてみたいなと.
1. 一律で適正な引越費用は存在しない
2. 一律に適正なサービスが提供されるという事前の保証はない
不安を煽っているように見えるかもしれませんが… 望んでも得られないことを再認識するため,あえて書きました.
我々がすべきは,手に届かない「最善」を追い求めることではなく,次善の策を考えることです.
つまり,サービスと価格について比較し,サービスの提供者に競争させるように仕向ければよいのです.
そのためには,3社以上の見積もりは必須だろうと考えて,以下の3社に見積もりを依頼しました. 長距離の移動なので全国展開している大手3社がよいだろうと…
各社のリアクション
サカイとアートは反応が早くて,30分以内に最寄の営業所から電話がありました.見積もり日はこちらの希望日時でOK.
日通は反応が遅めで,数時間後に最寄の営業所から電話がありました.見積もりは2週間後でないと無理とのこと.
ここで,日通は候補から外して,ひとまずアートの見積もりをとり,最後に本命のサカイから見積もりをとることにしました.
ここからは推測ですが,日通は法人契約による引越依頼がコンスタントに入るので,個人契約はあまり重視していないのかと…*1
アート引越センターの見積もり
夫婦2名,2LDKから3LDKへ移住,距離は500km.
担当の営業マンの外見は今風. 我が家の家財道具の数量をiPadに入力する様も今風でした. 見積書はポータブルプリンターで出力してくれたので,見やすくてよかったです.
当初の見積額は約34万円.
そこから値切ると24万円にダウン.
さらに値が下げられるか尋ねると,「うちに決めてくれたら頑張ります」と.
「他の会社からも見積もりをとって検討したい」と伝えて,アートは終了.
あまり,ガツガツしないのがアートのスタイルなのだろうか… どうしても契約をとりたいという感じはしなかった.
サカイ引越センターの見積もり
担当の営業マンは田舎の青年風. 見積書は手書き,計算は電卓というスタイル.
当初の見積額は約34万円. ビューカードのキャンペーンを利用すると,約29万円にダウン.*2
「高いなぁ」とつぶやくと,約27万円までダウン.
「他社さんは20万円以下までいけそうだった」と言うと,約20万円までダウン.
ここで,営業さんの顔を見るとやや苦しそうな顔をしていたので,可哀想に思い,1万円単位で値切ることを決意.
19万円までダウンすると,営業さんは「これ以上は…」と懇願するような顔に.
「18万円なら即決します」と言うと,営業さんは電話で上司に確認.「何とかOKもらいました」と営業さん.僕も彼も最高の笑顔.
営業さんに感謝.
まとめ
引越料金は値切ると半額近くになる!
仕事をキッチリやってくれるかは事後に報告します.
今までの引越しは3月や4月にしていたので,価格交渉を初めてしました…ここまで安くなるのかとビックリぽんですわ